- 趣 旨
- ピジネス界には「労働対価収入」と「不労所得」という2種類の収入取得方法が存在します。中でも「不労所得」には、その背景に必ず『権利』という守られたシステムが機能しています。
土地・不動産にまつわる権利。特許•著作物などライセンスと呼ばれる権利。フランチャイズや流通に見られる権利。さらには各種団体などグルーブ化にまつわる権利。
当研究会では「権利」という見えない財産の発生条件と、それをいかにビジネス化していくか、その構築法について研究してまいります。
- 趣 旨
- 当研究会では、株式市場においてローリスクハイリターンの運用を実現している投資会社の実例研究をはじめ、形態の異なる様々なファンドの具体事例を検証し、資本市場でのファンドの果たす役割と高い投資効率の手段を探求することを主たる目的とします。
また、投資を目的とするファンドの研究にとどまらず、成長企業の育成サポートや企業再生などの事業へ直接金融の資金供給の担い手としてのファンドの役割について具体的事案を基に研究してまいります。
特にベンチャー企業への投資に関しては、ネットワークを活用したIPO支援スキームの構築、またそれを支援するためのファンド組成、さらにはそのデット、及びエクイティ戦略についての研究間発まで行うことで、ファンド投資という観点からいかに経済を活性化させていくかについて研究してまいります。
